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2006-08-02

押入れのちよ

今ならこの物件、かわいい女の子(14歳・明治生まれ)がついてきます……。

リストラ同然に会社を辞めた主人公が、好条件なのにやたらと安いマンションに引っ越してくる。そこには「川上ちよ」と名乗る14歳(数え年)の女の子が住み着いて(?)いた。

表題作を始め、どの作品もぞくりとする話ばかり。個人的には「コール」「押入れのちよ」「しんちゃんの自転車」といった恐ろしくも物悲しく、爽やかなエンディングの話が好み。特に表題作は読んだ後に「ああ読んで良かったな」という感想を抱いた。

万人にお勧めできる本ではないが(特に「老猫」は怖かった。猫、苦手なんですよぅ)、やっぱりお勧めしたい(どっちやねん)。

#余談だが、東京で住んでいたアパートの部屋には、夜になると女の子(のようなもの)が出現したものだった。あれが病気による幻覚だったのか、本当に存在していたものだったのか、それともただの夢だったのか、未だにわからないでいる。

荻原 浩著: 押入れのちよ押入れのちよ
荻原 浩著
税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 新潮社
サイズ : 四六判 / 293p
ISBN : 4-10-468902-5
発行年月 : 2006.5

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コメント

TBさせていただきました。

著者のイメージで何となく感動系の本だと思っていたので、ちょっとびっくりでした。

投稿: タウム | 2006-10-16 23:35

>タウムさん
えぇと、TBされていません……?
もしかしたらメンテナンス中で上手く受信できていない可能性があります。
よろしければ再度TBしていただければ、と思います。

投稿: maeda | 2006-10-18 11:21

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