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2005-06-18

昔のSFを読むと、ときどき変な記述がある

「宇宙軍を作ろう」出張編: 029 時が経つと困ることもある

そんなわけで、「現在の」最新情報で書くと、後に見ると「うーむ」ってなるエピソードって結構ありますね。

うろ覚えで申し訳ないのですが、以前読んだアン・マキャフリーの「歌う船」。
この物語の背景世界では、超光速通信が実用化されているにも関わらず、双方向通信ができず、しかも受信した通信を、音声は磁気テープに、映像はフィルムに保存してから再生するという手段を採っています。

双方向ができないというのはともかく、なんで磁気テープフィルム

まあ、単純に考えれば、作者が映像を磁器情報に保存できることを知らず、磁気ディスク、あるいは光学ディスクに保存するということを知らなかったということでしょう。

ちなみに、この世界では先天的身体障害者の脳を取り出し、宇宙船の頭脳体として用いるということが平気で行われており、そうすることが障害者の幸せに繋がるという説明が為されています。「身体障害者=不具者(差別用語か?)、社会に不要な存在」というイメージが一般的だった頃に書かれた作品であるからと推測されますが、今だったら物凄いバッシングを受けそうです。

なお、そういう眉をひそめざるを得ない記述もありますが、それ以上に面白い作品であることは保証しておきます。
#続刊が出ているらしいのだが、読んだことがない。今度捜してみよう。

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